今の多重債務の特徴とは?

昔に比べるとインターネットが普及したことによってネットだけでローンの申し込みをすることができるようになり、金融機関によってはネットバンクという仕組みを利用することによってお金の借り入れや返済に関する管理についてもweb上だけで行うことが可能になっており、かなり便利にお金を借りて管理をすることができるようになりました。

 

それに伴ってカードローンやキャッシングサービスを利用する人が増加し、特に女性の利用者が急増していると言われていますが、自分で借り入れる金額を決めることができるので、その時に必要なお金だけを借りて後から返済するという応用が効くのもメリットです。

 

ただし、借り入れに抵抗感が無いことによって不要なお金まで借りてしまう人が増えているのも実際のところで、借金をしているという自覚がないままお金を借りて多重債務になる人も増えています。
昔は金利が高すぎることによって多重債務に陥る人がほとんどで、多重債務になってしまっているという自覚がある人が大半でしたが、最近は危機感を持たずにお金を借りることで結果として借金問題に繋がってしまっていることがあります。

 

多重債務になるということは自分の意志でお金を借りてそうなったということでもあるため、同じような過ちを繰り返さないためにもお金を借りた理由や返済できなくなった理由、どうしても他の金融機関から借りたのかということを自分なりに考えることも必要なことです。

 

多重債務の危険性って?

多重債務は複数の消費者金融やサラ金、信販会社、昔だと町金からお金を借りている状態のことですが、債務先が増えてくるということはそれだけ毎月の返済金額は増えるということであり、それに伴って支払う金利も増えることになるので注意が必要です。

 

この金利の支払いが増えるというのが多重債務になって危険な部分でもありますが、毎月かなりの金額を返済に充てているような気がしていても、金利が高いところからお金を借りている場合や多重債務になっている場合は借金返済額の大半が金利の支払いに消えてしまっていることも少なくありません。

 

例えばAという消費者金融から100万円のお金を借りていて金利が20%だとした場合に毎月1万円の返済が決められている場合は支払わないといけないお金は1万円とプラス金利の2千円になりますが、これを2社から50万円ずつお金を借りていたとすると返済金額は2万円であり金利も一社から借りる場合と変わらない2千円という計算になります。

 

これが複数になればなるほど返済の負担は大きくなるので、可能であればおまとめローンを利用して借金を一つにするなどの対策をすれば返済の負担は少なくなることが期待されます。

 

また、借金問題を抱えると周囲が見えなくなることも少なくないので、焦っている時ほど客観的に物事を見ることが大切で、そのためにも自分が置かれている状況をきちんと理解してどのように借金を完済していくか考えることが必要です。